第2話

九龍ジェネリックロマンス

ネタバレを含むざっくりとしたあらすじ

玲子は騒音問題を起こしていた部屋の住人、楊明(ようめい)と出会う。工藤とのツーショット写真に戸惑う玲子は初対面の楊明に今の心境を吐露し、友人になる。工藤に見てほしい一心で写真の「玲子B」に寄せた格好をしてもから回る一方。「玲子B」じゃなくて自分をみてほしい!と自覚して行動。そんな玲子に工藤は何か感じるようで。そんな時、訪れた蛇沼クリニックの無料カウンセリングで院長の蛇沼に謎に粘着されてドン引きするのであった。

疑問点のまとめ

玲子Bと玲子違うこと、同じこと

玲子Bはピアス穴があるが、玲子はピアス穴がない。

玲子Bと玲子は同じ32歳。玲子Bと出会ったときの工藤は30歳、だから「工藤くん」呼び。でも今の玲子は「工藤さん」呼び。現在の工藤の年齢は?

消えた金魚茶店の店員

工藤と玲子Bのツーショット写真を撮ったグウェンが消える。親しかった工藤にも何も伝えていないようだ。玲子Bが工藤の婚約者であることを伝えた直後に消えたのはなぜなのか?

粘着蛇沼院長

謎に素晴らしいを連呼し、お肌触りまくり。「あなたのしわには歴史がない」という君の体の謎しってますよムーブをぶちかます電波院長。懐かしのドラマの「冬彦さん」の気配を感じる。(個人の感想です)

感想

お昼はいつもの行きつけの店の水餃子の工藤。九龍には懐かしさを感じるという工藤。それは全て玲子Bからの受け売りだったんですね。工藤の下の名前の「発」は「八」があるから縁起がいい。工藤が「八」を触ってしまうのは縁起かつぎなのか、玲子Bを忘れないためなのか。完全に玲子Bを求めてたはずの工藤が玲子Bとは全く違う玲子の表情(ハニーチキンレモンおいしいでしょ、してやったり)に目を奪われてしまうシーンからの「お前を見ている」発言→エンディング流れる、で「おいおい、恋はじまるやないか!」の期待感からの冬彦院長、あ、蛇沼院長の粘着。どうしたいの、感情どうしたいの、トキメキに浸る時間はないの?な展開でありました。蛇沼院長の発言や玲子Bと玲子の体の違いから玲子は玲子Bのクローン的なものなのかな?と思ったり。新しい登場人物の楊明が明るくて好きだなと思ったり。

やっぱり情報過多で私の頭の中は何にも整理されないままですが、もうくっつけよ!な気持ちで工藤と玲子を見守っていきたいと思います。(簡単な話じゃないんでしょうけど、思うのは自由!なはず!)

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